皆さんこんにちは。アイモの顔、簗場です。

今回は、自動車販売会社様のオンライン表彰式を行いました。そこでどのようなことをしたのかをレポートしたいと思います。

オンライン表彰式を実施しました。

今回レポートする表彰式は、自動車販売会社様ご主催のオンライン表彰式を実施しました。

本来はリアルイベントでの実施で企画が始まっていましたが、コロナ禍により、オンラインに切り替えて開催しました。

例年1か所での開催でしたが、今回は密を避けるため、全国にいる販売店の皆さんにそれぞれのエリアからオンラインでご参加いただきました。

ホテルのバンケットや店舗の会議室からつなぎ、大いに盛り上がりました。

ZOOMを使ったハイブリット型イベント

会社のメッセージを伝えること・表彰者に対する賞賛だけでなく、オンラインイベントで不足がちな一体感の醸成・参加者同士のコミュニケーションも図るという目的のもと、新型コロナウイルス対策を万全にし、リアルとオンラインを組み合わせたハイブリッド型イベントで実施しました。

各会場には全体の状況がわかるカメラと双方向用のカメラを2台セットし、それぞれの映像を今回はZOOMで送るシステムを使用いたしました。

受賞店舗の方々と開始前にZOOMをつなぐのですが数が多いため、スタンバイ完了に時間を要しました。

電波状況や見え方、聞こえているかの確認、操作説明などを1店舗ずつ行いました。

1時間以上の時間が必要でしたが、これを怠ってしまうと、表彰者の方に光りが当たりすぎていて見にくい、声が聞こえにくいなど、せっかくの表彰式が台無しになってしまうため、やらなければいけない作業の一つです。

本番は、インターネット回線の不具合により止まってしまったりする可能性に備えて、バックアップとして電話回線を準備いたしました。

本番では、避けられずインターネット回線の不具合が生じてしまう場面もございましたが、想定通り対処し本番を行うことができました。

また今回はテレビ番組などでもMCを務めるプロをアサインしました。

電話をかけている間をトークなどでカバーしていただいたのですごく助かりました。やはりプロの方がMCを務めると、華がありとても安心感はありますね。

ZOOMはとても便利ですが、無料だからこそのデメリットもあります。

様々あるプラットフォームのメリット・デメリットを、目的達成にあわせて選択し、使い分けていくことがオンラインイベント達成の秘訣です。

そうした中でニューノーマルの使い方をもっと見つけられればと思います。

最後に

再びコロナウイルスの感染が拡大し、第三波がきています。ここは我慢の時間だと思います。

とは言えようやくリアルイベントなどの開催が徐々に発表されているこの流れを止めたくないと私たちは願っております。

一人ひとりがニューノーマルに求められる態度を心がけて生活していく必要があります。

皆さんでリアルイベントを取り戻していきましょう。

何かZOOMなどのプラットフォームや配信に関して気になることや、このようなことはできないか？などイベントに関するお悩みがありましたらお気軽にお問い合わせください。

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