今年の節分は2月2日です【シーズンイベント】
こんにちは。大村です。
自粛ムードでのお正月が明けて早1か月が経過しようとしています。
今回は、もうすぐやってくる節分について調べてみました。
節分
節分とは本来、立春・立夏・立秋・立冬それぞれの前日に、年4回あったものでした。季節を分ける日という意味を持っているため、古来より厄除けなどさまざまな行事が行われてきました。
それがなぜ、現代では2月の節分のみ残っているかと言うと、旧暦では立春が1年の始まりと捉える説があったからです。その前日=大晦日にあたる日に厄除けの儀式を行い新しい1年を迎えることが習わしとなって、現在の節分だけが残ったと言われています。
節分と言えば、2月3日のイメージが強いかと思いますが、今年の節分は2月2日です。
意外と思われるかもしれませんが、これは1897年以来、実に124年ぶりのタイミングです。
節分の基準となる立春を含む二十四節気は、太陽と地球の位置関係から日付が割り出されますが、地球が太陽の周りを回る公転の周期が、実は1年きっかりではありません。そのズレが積み重なった結果、年によって節分が1日ずつ前後するということが起こるのです。
節分という言葉は知っていても、何もせずに過ごす方も少なくないのではないでしょうか。
1世紀以上ぶりとなった2月2日の節分。今年はステイホームで行えるイベントとして参加してみるのはいかがでしょうか。
ステイホームで節分を楽しもう
全国各地の神社などでは、有名人ゲストを呼んで盛大に豆まきイベントを行うところなどもある季節の行事のひとつですが、2021年は軒並み中止を表明しているようです。
伝統的に行われてきた自宅での豆まきであれば、気軽に楽しむことができます。
【豆まきルール】
①福豆(大豆)または落花生を用意する。
②「鬼は外」で家の外に、「福は内」で家の中に豆をまく
③年の数だけ豆を食べる
伝統的に用いられるのは炒った大豆ですが、地域によっては落花生を使うところもあるようです。
なお、豆まきは鬼が現れる夜に行うものとされています。小さなお子様がいるご家庭などでは、お面を付けた鬼役が現れて楽しむのもひとつだと思います。
鬼と言えば、2020年流行語大賞にもノミネートされた鬼滅の刃。そんなアニメからも手軽に節分を楽しめるグッズが提供されています。
ダウンロードして自作できるアイテムです。
家族も喜びそうなお面で今年ならではの豆まき。
可愛らしいキャラクターに和みながら、私も参加してみたいと思います。
会社としても、福を呼び込むため、感染対策を取りながら季節のイベントを楽しみたいと思います。
豆をまいて、空気を入れ替え、近づいている春に向かって引き続き邁進してまいります!!
何か気になることや、このようなことはできないか?などイベントに関するお悩みがありましたらお気軽にお問い合わせください。
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