まだ間に合う!2023年夏、花火大会に行こう
こんにちは。大村です。
関東も梅雨明けし、毎日厳しい暑さが続いていますね。
アイモ一同も暑さと闘いながら日々の業務に臨んでいます。
本日はそんな暑さに負けず盛り上がっている花火大会について書きたいと思います。
花火大会の起源
打ち上げ花火は1733年、江戸時代に隅田川で開催された水神祭がはじまりとされています。
当時関西や江戸では、飢饉・疫病の流行により、多数の死者がでていました。 亡くなった人の魂の供養と悪病を追い払うために隅田川で水神祭が催され、はじめて花火が打ち上げられました。その後、江戸の川開きの定番行事として、花火大会は広く行われるようになりました。
美しいだけでなく、さまざまな願いが込められて花火大会が催されるようになったのですね。
現代においても、花火大会に想いを込めて参加する方が多くいると思います。まだ決めていなかったけど興味が湧いてきたという方のために、今からでも間に合う2023年夏の花火大会をいくつかご紹介します。
まだ間に合う!これから開催される関東の花火
それでは早速これから開催される花火大会を見ていきましょう。
第48回 江戸川区花火大会
URL:https://www.city.edogawa.tokyo.jp/hanabi/
日程:8月5日(土)19:15~20:30
場所:江戸川河川敷(都立篠崎公園先)
打ち上げる数:14,000発
江戸川区花火大会は、4年ぶりに開催される東京都江戸川区と千葉県市川市で同時開催する大規模な花火大会です。8つの趣の異なるテーマに沿って展開される花火が、それぞれのテーマイメージにあわせたBGMとともに打ち上げられます。次々と切り替わっていく演出は観客たちの心をつかんで離さないことでしょう。2023年は、SDGsをテーマにした花火を取り入れたり、初の試みとしてオンライン配信も行われます。
松戸花火大会イン2023
URL:https://matsudo-hanabi.com/
日程:2023/8/5(土)19:15~20:45
場所:古ケ崎河川敷スポーツ広場
打ち上げ数:25,000発
今年の松戸花火大会は特別です。市政施行80周年、千葉県誕生150周年の節目を記念して25,000発まで規模を拡大して開催され、その数は国内最大級です。また、ステージ上では市内の高校生が様々なパフォーマンスを披露、初の試みとしてキッチンカーが出店されるなど、花火以外にも楽しめるコンテンツが用意されています。会場内は全て有料観覧席になっているので、場所確保などに焦ることなく、ゆったりと楽しむことができそうです。
第67回 前橋花火大会
URL:https://www.maebashihanabi.jp/
日程:8月12日(土)19:00~20:00
場所: 利根川河畔(大渡橋南北河川緑地)
打ち上げ数:15,000発
前橋花火大会と言えば、打ち上げ場所から観覧席までの距離の近さが特徴です。特に打上げ幅800mの超ワイドスターマインは視界からあふれるほどの大迫力。音楽にのせて届けられるその鮮やかで壮大な花火はここでしか見ることができないかもしれません。他にも初登場の煙玉(けむりだま)による演出、「七色に変化する“虹”の花火」、定番の空中ナイアガラや音楽花火など、盛りだくさんの演出で充実の1時間になること間違いなしです。
2023 神宮外苑花火大会(第 42 回大会)
URL:https://www.jinguhanabi.com/
日程:2023年8月12日(土)19:30~20:30
場所:東京・明治神宮外苑 神宮球場/秩父宮ラグビー場
打ち上げ数:約10,000発
神宮外苑花火大会の特徴は、神宮球場、秩父宮ラグビー場に設けられる有料観覧席が中心となっており、それぞれの会場で豪華アーティストのパフォーマンスが見られる光と音楽の祭典であるという点です。7月25日時点で、大黒摩季、ゴールデンボンバー、ヒグチアイ ※敬称略 の出演が発表されています。もちろん観覧席に座らずとも花火を見ることができ、例年約100万人の人出のある花火大会です。街中であふれるようなお祭り感を味わえることでしょう。
以上、これから都内近郊で開催される花火大会を4つご紹介しました。
ここ数年、中止になる傾向の強かった花火大会が今年は日本各地で続々と開催されています。厳しい暑さではありますが、今年の思い出づくりに参加してみてはいかがでしょうか。
人混みでの暑さ対策、早めの行動で混雑にうまく対応しながら、夏の一大イベントを楽しみましょう。
アイモではエンタテインメントやパフォーマーのキャスティング、演出のご提案など大小問わずご提案可能です。ぜひお気軽にお問い合わせくださいませ。
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