【アピり屋】影響力のある地上デジタルテレビ放送
こんにちは。大村です。
オリンピック・パラリンピックが終わり、季節は秋に移り変わっています。
無観客で実施された今回のオリパラでしたが、世界中の人々が画面を通じてその勝負を目の当たりにし、感動を与えられました。今日は、そんなテレビについて、私たちが制作に携わったTOKYO-MXで放送された番組で感じたことも踏まえて、書きたいと思います。
地上波放送とは
現在、地上波放送とは地上デジタル放送のことを指します。
2011年7月に完全終了した地上アナログテレビ放送から進化し、より高品質な(ゴーストや雑音のない)映像と音声を受信できる新たな放送が始まりました。
若者のテレビ離れが進んでいると言われて久しい今日、生活者の情報収集の方法は多岐に渡り、人によって選択するメディアは異なります。とは言え、ギリ昭和生まれの私も含め、テレビをよく見るという人はまだまだ多く、地上波放送にのること、テレビに映ることの影響力は非常に大きいものと考えます。
「いち早く世の中のできごとや動きを知る」ために最も利用するメディアとしては、全年代では「インターネット」が最も高く、年代別でも、10代、20代、30代及び40代で「テレビ」を上回っている。50代及び60代では、「テレビ」が最も高くなっている。
「世の中のできごとや動きについて信頼できる情報を得る」ために最も利用するメディアとしては、全年代では「テレビ」が最も高く、年代別でも、20代を除く各年代で「テレビ」が最も高くなっているが、20代では、「インターネット」が「テレビ」を上回っている。
出典:総務省 令和3年版情報通信白書より
このように、インターネットが迫ってきてはいるものの、より信頼できる情報源として、私たちの生活に深く根付いています。
テレビ番組制作に携わりました
私たちのアピり屋サービスに、「メディア」というカテゴリがあります。その中にはテレビに関わる部分も含まれています。例えばコマーシャル映像の制作も可能ですし、それを放送するための枠のご提案などにも対応しています。
テレビは見る専門という方のために、簡単にテレビ番組制作の流れをご説明します。
~番組制作の流れ~
◆企画
方向性を検討し、番組テーマを固めたうえで詳細な番組内容を決定します。
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◆リサーチ・情報収集
番組作りに必要な情報を集めます。
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◆撮影(必要に応じてロケハン)
情報収集を元に台本が作成され、必要な画を撮影します。
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◆オフライン編集
集まった素材を元に、まずは単純に映像をつないで流れを確認します。
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◆スタジオ編集
番組内容が確定したら、放送できるように加工が可能なスタジオで最終の編集作業を行います。色の調整やテロップ入れ、ナレーションを入れるなどがあります。
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◆放送
番組には、その種類によってもさまざまな作り方があり、ここでは私たちが携わった番組を参考に一例として記載しました。
昨年より、私たちはスポンサー企業様のCSR活動に特化したテレビ番組制作を行い、TOKYO-MXでの放送されるまでの、コーディネートを行いました。番組を制作するうえでその意義をしっかりと理解し、実際の活動の場にも足を運ばせていただくことで大きな学びを得ることができました。
また番組が放送されたことで、非常に社会的意義のある活動に参加できていることを改めて実感する、大変貴重な機会となりました。
私たちが提供するアピり屋では、テレビ番組制作に関するサービスもご提供可能です。
まずは話を聞くだけでも、という方も大歓迎です。
ぜひお気軽にお問い合わせくださいませ。
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