ソーシャルディスタンスに配慮したハイブリッドイベント

皆様、こんにちは。アイモの松本です。

今回は2月にグランドプリンスホテル新高輪「飛天」にて行いました、いわゆるハイブリッド形式で開催した企業様のイベントについてお伝えいたします。



ハイブリッド・イベントでの万全のソーシャルディスタンスを確保


今回のイベントは、グローバル企業の主催社様が年に1度開催されている国内コンベンションです。毎年に同じ会場で、全国各地から参加者様が大勢集まり主に表彰式・懇親会が実施されてきました。

しかし、前年はコロナ禍の影響より、中継スタジオからライブ配信でのオンライン開催となりました。


未だオンライン開催を選択される傾向が多い中、主催社様のリアルでのイベント開催に対する強い思いを受け、会場にお越しいただくか、ライブ配信でご視聴されるかを選択できるハイブリッド形式で実施いたしました。


会場内には大型のステージとスクリーンのセットを設営し、映像や照明の演出で華やかに開催されました。

会場はグランドプリンスホテル新高輪「飛天」で、32.7m×59.3m、2,013㎡(610坪)のとても広いバンケットです。通常時ですと、椅子だけを並べるシアター形式で2,000名以上、丸テーブルを囲んで座る正餐(ディナー)形式で1,000名以上での利用が可能です。日本アカデミー賞の授賞式なども開催されている著名な会場です。


今回のハイブリッド・イベントでも、万全の感染予防対策を施しました。

前後左右の間隔を1mあけてシアター形式にて椅子を設置、今回は約300名のお客様にご来場いただきました。ロビーや入場の際にも距離をとっていただくなど最大限のソーシャルディスタンスに配慮しました。

リアルに対面で表彰を行うことで、受賞者もご自身の努力の結果を称えられていることを体感し、その後のモチベーション向上へとつながっていくと考えております。また、ご視聴者の方もリアルならではの熱量を画面越しに感じ、次回は自分が表彰されに会場へ行きたいという目標を持つきっかけになったのではないでしょうか。


会場ではリアルでしか感じることの出来ない臨場感、またライブ配信でも大勢の皆様にご視聴いただき、ハイブリッド・イベント開催での華々しい映像をお届けることができたと感じております。



最後に


完全オンライン開催でもイベントを実施する趣旨や目的を十分に伝えることは出来ますが、今回のイベントのように会場内に参加者がいるリアルイベントのとてつもない熱量を改めて実感しました。

多くの方々が、安全安心に同じ空間にいることが難しくなってきている時代です。これからもハイブリッド・イベントで、より安全安心にリアルな熱量を感じ取っていただきたいです。


これからのイベント開催には、様々な方法と手法がございます。

ぜひ、お気軽にお問い合わせください。


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